[U14]U14選手権総評(7.22)
【U14/U14選手権】/森早田
☆駒沢補助競技場/12:30集合
・12:30〜OLE国立-FC目黒
(SCUDETTO主審本部)
・14:00〜スポルティング-SCUDETTO
1-4●
得点者:中山
交代
溝口→小野田
安東→倉田
榎本→伊東
熊谷→松村
中村→長谷川
曽田→杉浦
この日のために、全力で戦うために準備をしてきた。
結果から判断すると、まだまだ足りない部分、欠点が見えた試合内容だった。
その中、今日は前審で森も早田コーチも審判の中、すべて自分たちで試合に入った。
普段からやってはいるものの、あまり良かった試しがないので「大丈夫かな...」という気持ちがあったが、いざ試合になってみると非常に良い入りをしていた。
声も出ているし、いいリズムからシュートでも終われる。「いけるんじゃないか!?」と思わせるような気持ちの入ったプレーが出来ていた。
が、、その中で守備になった時の危機管理が非常にうすく、裏へ走らせるボールに対しての対応が遅く、簡単にシュートまでいかれてしまうシーンが多発した。
「裏に蹴られるんじゃないか?」
「この辺にボールが飛んできそうだな」
「ここのスペースを突かれるときけんだな」
そういった守備時での工夫がほとんど見られなかった。
序盤は球際にも激しく行けたものの、徐々に予測も遅れ、相手の思い通りになってしまう部分シーンもあった。
正直にこの2つが出来れば、相手の攻撃を抑えるのは可能だったと考える。
もう一つ、守備面でのハードワークが出来ていなかった分、攻撃面でボールを動かしながら連動性を活かしながら支配できれば、相手をより走らせ、うちにより有利な展開が出来たと考える。
この守備面と攻撃面での《足りなかった部分》。
持続が出来なかった。という言い方もできる。
試合の入りの良さに加えて、もう一つ今までにあまりなかったのが0-1から1-1へ追いつくことが出来たこと。
いつもであれば、1点取られると気持ちもネガティブになることが多かったが、セットプレーをうまくものにして得点できたのは良かった!
と、ほめたいんだけどその後3失点。。
完全に足も止まってたし、集中力も切れて、試合をやらされている操り人形状態。
その割に、終わった後ゼーゼーしてる人もいなかったし、走りすぎて歩くのも、、みたいな人はいなかった。
今回の試合で、ほんのちょっとの進歩と大きな課題が見えた。
明日、また試合ができる。
その次の日も練習ができる。
こんな幸せなことはないし、みんなが変わっていけるチャンスだと思う。
保護者の方々、応援ありがとうございました!
次の選手権、夏の終わりごろになると思いますが、
相手がどうであれ
結果がどうであれ
「あ、こいつら少し変わったかな?」
と思ってもらえるよう、この夏を過ごしたいと思います。
SCUDETTO 森 勝哉
- 2017.07.22 Saturday
- 森コーチ
- 21:42
- comments(0)
- -
- by スクデットブログ